2011年2月7日月曜日

留守番( ̄m ̄〃





 お別れ・・・ ♪











先日、わたしが中学生の時から「お隣りさん」の、
おやじさんが天国に旅立ちました。

わたしがこちらに戻って来てからも、
いろいろとお世話になっていたのですが、
体調を崩し、入院して2週間という早さで亡くなってしまいました。

わたしは自分の父親を20代前半で亡くしているので、
ある程度の年齢になってからの、
親父との付き合いっていうものを知りません。
雪囲いにしてもなんにしても、
父親がしていた事を教わったりする機会がなかったわけです。

そんな状態でいたわたしに、
いろいろと教えてくれたのが
亡くなった「お隣りさん」なのです。

葬儀では、お別れの手紙を、お孫さんが読まれました。
事情があって、あまりお見舞いに行けなかったお孫さんが、
たまに病室に顔をだすと、
体調が悪く、苦しかったはずなのに、
椅子を用意して、「座れ♪」って笑顔で言ってくれたそうです。
帰ろうとすると、「泊まっていけ♪」って、
何度も言ってたそうです。
寂しかったんですね、、、。

目を閉じると、
自分が子供の頃の、
自分の父親もいて、もちろんお隣りのおやじさんもいた、
当時の事を思い出します。

自分が若い頃、
「死」という事がよく理解できていなかったし、
それは、遠い遠い、ずっと先の事だと感じていました。
考える必要のないほど先の事だと感じていました。

歳を経るにつれ、
自分の、とても近い場所で、
「命の火」が消えていっている事に気づきました。

自分が死ぬ事よりも、
自分に良くしてくれた人や、
自分がとても愛しく思っているもとの別れのほうが
とても辛く感じます。

街の中に残っている、
子供の頃からそこにある建物や場所を見て、
今にも記憶から消えてしまいそうな、
遠い遠い昔を思い出しています。




今日のクーピー

The wish is realized


↑クーピーも参加している、わんこ好きの集まるコミュニティー♪


The wish is realized








今日、クーピーは結構長い時間、留守番することになりました。

置いて行かれるのが完全に解ってるようで、
お尻がずり落ちそうになっても動きません^^;


お詫びと言ってはなんなんですが、
おみやげ、買って来ました^^

今までのお菓子がなくて、
お初のクッキーを買ってみました。
気に入ってくれるでしょうか?
まあ、そうスネないで( ̄m ̄〃


足跡

2 件のコメント:

  1. 隣って、前の家の?
    だとしたら、ショックだな。あんなに元気だったのにね。光なんかに「トマト」くれたりしたのに(>_<)
    病気だったんだろうけど、なんか、だんだん知ってる人がいなくなっちゃって淋しいよ。。。

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  2. 姉貴さま♪
    そうだね、寂しいね、、、。

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