お別れ・・・ ♪
先日、わたしが中学生の時から「お隣りさん」の、
おやじさんが天国に旅立ちました。
わたしがこちらに戻って来てからも、
いろいろとお世話になっていたのですが、
体調を崩し、入院して2週間という早さで亡くなってしまいました。
わたしは自分の父親を20代前半で亡くしているので、
ある程度の年齢になってからの、
親父との付き合いっていうものを知りません。
雪囲いにしてもなんにしても、
父親がしていた事を教わったりする機会がなかったわけです。
そんな状態でいたわたしに、
いろいろと教えてくれたのが
亡くなった「お隣りさん」なのです。
葬儀では、お別れの手紙を、お孫さんが読まれました。
事情があって、あまりお見舞いに行けなかったお孫さんが、
たまに病室に顔をだすと、
体調が悪く、苦しかったはずなのに、
椅子を用意して、「座れ♪」って笑顔で言ってくれたそうです。
帰ろうとすると、「泊まっていけ♪」って、
何度も言ってたそうです。
寂しかったんですね、、、。
目を閉じると、
自分が子供の頃の、
自分の父親もいて、もちろんお隣りのおやじさんもいた、
当時の事を思い出します。
自分が若い頃、
「死」という事がよく理解できていなかったし、
それは、遠い遠い、ずっと先の事だと感じていました。
考える必要のないほど先の事だと感じていました。
歳を経るにつれ、
自分の、とても近い場所で、
「命の火」が消えていっている事に気づきました。
自分が死ぬ事よりも、
自分に良くしてくれた人や、
自分がとても愛しく思っているもとの別れのほうが
とても辛く感じます。
街の中に残っている、
子供の頃からそこにある建物や場所を見て、
今にも記憶から消えてしまいそうな、
遠い遠い昔を思い出しています。
今日のクーピー
↑クーピーも参加している、わんこ好きの集まるコミュニティー♪
今日、クーピーは結構長い時間、留守番することになりました。
置いて行かれるのが完全に解ってるようで、
お尻がずり落ちそうになっても動きません^^;
お詫びと言ってはなんなんですが、
おみやげ、買って来ました^^
今までのお菓子がなくて、
お初のクッキーを買ってみました。
気に入ってくれるでしょうか?
まあ、そうスネないで( ̄m ̄〃
隣って、前の家の?
返信削除だとしたら、ショックだな。あんなに元気だったのにね。光なんかに「トマト」くれたりしたのに(>_<)
病気だったんだろうけど、なんか、だんだん知ってる人がいなくなっちゃって淋しいよ。。。
姉貴さま♪
返信削除そうだね、寂しいね、、、。